「たったこれだけ!?」声楽が格段に上達する3つのテクニック
声楽が格段に上達する秘訣
2008年に趣味として声楽を習い始めました。
習い始めた当初は、あまりの声の出なささに、 先生を呆れさせました(笑)。
おまけに、ひどいあがり症で、趣味というより声楽は難行苦行の一環という感じでした。
ところが、マジックセラピーであがり症を治したことで、なんと、ファン第1号を獲得するまでに至りました。
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先生が教えてくれる「声楽が上達する秘訣」は、先生によってそれぞれ異なります。
その中でも、私が教わって「コレは効果がある!」と感じたことをご紹介しましょう。
1.「大地のエネルギー」を両足からしっかり感じ取りながら発声する。
これは、ミュージカルやTVドラマでおなじみ、声楽家の石丸幹二さんも同じことを仰っていました。
歌うとき、目には見えないかもしれませんが、「大地のエネルギー」が足の裏から吸収されて、全身を通り抜けるのをイメージしながら発声してください。
発声に力強さがあふれ、ダイナミックで堂々とした発声になります。
2.発声するとき、空中の1点に目掛けて発声する。
これは、あるとき何となく試してみたら、ピタッとハマって効果があったテクニックです。
歌う時、ただ漫然と発声するのではなく、空中に「1つの点」があるのをイメージし、その点を目掛けて発声してください。
ただぼんやりと発声していた時よりも、発声にシャープさが生まれます。
たとえるならば、「ダーツ」や「弓道」みたいな感じです。
どちらも、的のど真ん中を目掛けて矢を「ピューッ」と投げたり射抜いたりしますよね。
その「矢」を自分の声だと思ってください。
そして、「的のど真ん中」を音程だと思ってください。
音程のど真ん中目掛けて発声がピタっとハマると、歌う方も聴いている方も気分が良くなります。
3.「一つ一つの音」を丁寧に、心を込めて歌う。
私はサラ・ブライトマンのファンなのですが、あるとき彼女の歌を聴いていたとき、「サラは、一つ一つの音をとても丁寧に歌っているなぁ」と感じました。
そして、発表会でサラの真似をして、一つ一つの音を丁寧に歌ったら、なんと「ファン第1号」が誕生しました。
「丁寧さ」を心掛けることは、聴衆に対する誠実さへの表れでもあります。
おそらく、その「誠実さ」が聴衆の心を動かしたのだと思います。
「一つ一つの音を丁寧に歌う」ことって、すぐに誰にでもできるテクニックですよね。
そんなに簡単なのに、聴衆の心を動かすことができるのですから、これはぜひ真似してみてください!
きっと、あなたにも「ファン第1号」が誕生しますよ(^^♪
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