完璧人間を止めてあがり症を改善する方法

2020年9月28日

完璧人間を止めてあがり症を改善する方法

あがり症克服

あがり症を治療するために1番必要なことは、普通の自分を好きになることです。

と言ったら、ほとんどの人は驚くことでしょう。

私のカウンセリングを受けられる方は全員「私のあがり症を何とかして治してください!」と、必死になって訴えてきます。

彼らは、

「あがり症の自分が許せない。あがり症さえ治せば、自分は完璧な人間なのに」

「完璧な人間になるために、あがり症を治したい!」

と思っています。

実は、クライアントのこの考え方そのものが、あがり症の発症原因なのです。

「完璧」って?

そもそも、「完璧な人間」とは、どういう人のことを言うのでしょうか?

パッと思い浮かべるのが、

・容姿端麗

・成績優秀

・高収入

人間でしょうか。

たとえば、東大卒で美男美女、英語はペラペラで年収は¥2,000万越え・・・

そんな、「パーフェクトヒューマン」のことを「完璧人間」というのかもしれません。

しかし、そのような「完璧人間」は、全体の人口のごくわずかです。

皆さんの周りを見渡しても、そのような「完璧人間」には、なかなかお目にかかれないと思います。

ほとんどの人は、「ごく普通」の自分を受け入れ、「普通が1番」として、普通の人生を楽しんでいます。

ところが、あがり症になる人は「普通の自分」を許すことができません。

そのために、いつも必死になって頑張っています。

また、「完璧人間」に自分を近づけるために、少しのミスも自分に許しません。

ところが、どんなに頑張っても人間ですから失敗します。

そんなとき、自分が「普通」であることを受け入れている「普通の人」は、「あ、やっちゃった~」と、自分の失敗を受け入れます。

しかし、「いつも完璧でいなければならない」と考えている人は、致命傷とも呼べるダメージを受けてしまうのです。

私の場合は、1週間くらいはドスーンと落ち込んでいました。

「また、失敗した・・・」と、いつまでもクヨクヨしていました。

そして、この時の恐怖を脳が記憶して、次の発表会でも見事にあがってしまいました。

普通の自分を受け入れる

あがり症を治すためには、「普通の自分」を受け入れることです。

そして、「完璧な人間」に価値を見出すことを止めることです。

パーフェクトヒューマンに見えるような人だって、人並みに失敗します。

あがらない人は、失敗することが致命傷になると思っていないだけのことです。

自分を高めるために努力することは大事ですが、思うように行かないときもあります。

努力して誰もがパーフェクトヒューマンになれる訳ではありません。

だからといって、普通の人間には価値が無いのか?と問われれば、そんなことはないですよね。

そもそも、「容姿端麗」「成績優秀」「高年収」がパーフェクトヒューマン、というのはごく一般的な価値観にしか過ぎません。

お笑い芸人みたいな面白い人がいい、という人にとっては、これらのスペックには全く興味が湧かないでしょう。

むしろ、普通の人にとっては、パーフェクトヒューマンが身近にいたら居心地の悪さを覚えるかもしれません。

人の数だけ、その人なりの価値観があります。

「一度も失敗しない人間が素晴らしい」という窮屈な価値観は、あなたが作り上げたものです。

そんな窮屈な価値観のせいであがってしまうのなら、さっさと脱ぎ棄てた方がラクになると思いませんか?

皮肉なことですが、完璧人間を止めることで緊張しなくなり、あがらなくなります。

そして、普通の自分を受け入れ、普通の人生を謳歌し、窮屈な自分とは永遠にサヨナラできることでしょう。

その頃には、「パーフェクトヒューマンが素晴らしい」という窮屈な価値観は、自分にとって全く意味を為さないことに気が付くことだと思います。

「窮屈な自分から解放されたい・・・」

そんな悩みをお持ちの方は、無料相談からどうぞ。

>>>無料相談のお申し込みはコチラから