プロフィール

人生初のクラシック・ギターの発表会で突然指がブルブル震え出し、最後までまともに１曲も弾けず、散々な結果に終わる。

そのとき初めて、自分があがり症だということが発覚する。

それから声楽に転向し、場数を踏むなどあらゆることを試すも、全くあがり症が改善されず、年々あがり症がひどくなる。

「あがり症に効果がある」という高額なセミナーを受けても全く効果がなく、頭にきたのをきっかけにして、「こうなったら、自分で何とかしよう！」と決意する。

２０１０年に心理学やカウンセリング、各種セラピーの勉強を始める。

セラピーの勉強をするうちに、トラウマをたった５分のイメージングで完全に消去できるセラピー；マジック・セラピーを開発する。

治療を開始してから１年後、あがり症のほぼ全ての症状が治る。

その後、自分自身の発声時頸部ジストニア（高音になると声が出なくなる）、書痙（右手がブルブル震える）もマジックセラピーで完治する。

カウンセリングや心理学の知識を持たない人間が「カウンセラーまがい」のことを行い、あがり症で困っている人からお金をとっている現状に疑問を抱き、心理カウンセラーとしての活動をスタートする。

２０１２年、「黄金のリンゴ」（文芸社）、
「根拠のない自信をつくる本」（秀和システム）を出版。

出版後は、読者から「長年苦しんでいたトラウマが消えました」という感謝のメールが続々と寄せられる。

現在は、かつての自分と同じようにあがり症やフォーカル・ジストニアに悩む人を対象にカウンセリング、セラピーを行う。

クライアントからは、

「カウンセリング後、４日目にヴァイオリン演奏時の右手の震えが止まりました！」

「何をやっても治らなかった、演奏時の右手の違和感が翌日には消えました！」

「ボイストレーニングや耳鼻咽喉科の受診など、何をやっても治らなかったけれど、たった２時間で元の発声を取り戻しました！」

「あがり症で苦しんでいたけれど、セッション翌日のオーディションで審査員から高い評価をもらいました！」

「カウンセリングを受けてから１年後に、薬を飲んで抑えていた強い不安感や恐怖感が消えました！」

等の感謝の言葉が寄せられています。

カウンセリングポリシー

「クライアントの悩みに寄り添い、クライアントが本来持っている、自力で立ち直る力を育てます。

クライアントが「なりたい自分」になれるよう、クライアントの立場に立った親身なカウンセリングを心掛けています」

書籍
・「黄金のリンゴ」（文芸社）

・「根拠のない自信を作る本」（秀和システム）