私のあがり症克服記
私のあがり症克服記
自分がひどいあがり症だと分かってから、試行錯誤を繰り返しながら治すのに結局10年かかりました。
あがり症発覚から完治に至るまでを年表にしたので、参考にしてみてください。
あがり症の発覚
2004年
ひょんなことから、クラシック・ギターを習うことになる。
2005年
人生で初めての発表会に参加する。
そのとき、指がガタガタ震え出し、1曲もまともに弾けずに終わる。
自分がひどいあがり症だということに初めて気が付き、茫然自失状態になる。
その後3年間毎年、発表会は散々な結果に終わる。
2008年
クラシック・ギターから声楽に転向する。
声楽の発表会でも手足がガクガクブルブル震え、全身から大量の汗をかき、心臓が口から飛び出しそうになるほどバクバクし、声は上ずり、歌詞をど忘れする。
あがり症を治したい!
2009年
「何とかして、ひどいあがり症を治したい・・・」という気持ちが芽生える。
飛び入り参加できるクラシック音楽専門ステージにチャレンジする。
「場数を踏んで、あがり症を治そう」と思うものの、 結局何の効果も無いことが分かる。
EFT(タッピング・セラピー)と出会う。
「90%の人に効果がある」というEFTに一縷の望みをかけるが、あっという間にあがり症がぶり返し、再び絶望の底に沈む。
心理療法の開発
2010年
6月、「こうなったら、自分で何とかしよう!」と思い立ち、心理学や脳科学、カウンセリングや心理療法の勉強を始める。
8月、心理療法:「フォーカシング」の研究をしているうちに、マジック・セラピーを開発する。
あがり症の原因が過去のできごとに起因するトラウマだと分かる。
マジック・セラピーで徹底的に過去のトラウマを癒す。
あがり症が治った!
2012年
サントリー・ホールの小ホールに立ち、手足の震え、全身の発汗が治ったのを実感する。
2013年
1度は治ったと思ったあがり症がまたぶり返す。
研究の結果、あがり恐怖症になっていたことが分かる。
2014年
あがり恐怖症を治し、完全にあがり症を克服する。
たくさんの人を前にして、堂々とプレゼンできるように。
あがり症を治した後の変化
今では、
「たくさんの人を前にして、自分の思いを伝えるのって楽しい!」 と思えるようになりました。
あがり症を治すのは正直大変ですが、やればやっただけの見返りは保証します。
あがり症を治すということは、「今までの自分の在り方を変える」ということでもあります。
なので、自分を好きになれない部分、治したいと思っていた部分も治るようになります。
「あがり症を治す」ということは、実は
「ありのままの自分を好きになる」
「完璧じゃない自分でも価値はあると信じる」
ことなのです。
「私もあがり症を治したい・・・」
そう思ったら、まずは無料相談からどうぞ。