あがり症の緊張を一瞬で消す方法

2019年9月7日

 

あがり症の緊張を一瞬で消す方法

あがり症の緊張を一瞬で消す方法は存在するのでしょうか?

実は、それがあるのです。

しかも、とても簡単なテクニックです。

これまで何度も、あがり症の根本治療には長い時間がかかりますと説明してきました。

ですから、今からご紹介する方法も、その場限りであって、根本治療ではありません。

しかし、薬を飲まなくても緊張を消すことができるので、試してみる価値はあります。

あがり症の緊張が一瞬で消えた理由

この方法は、私がとある日のミニ発表会で発見したものです。

その日、友人がご両親を連れて私の発表会に来てくれました。

私は、その友人のお宅に度々寄らせてもらったり、ご両親とも一緒にお食事をしたりと、日ごろから身内のように親しくさせて頂いていました。

そのとき、そのご両親のお顔を見て、緊張が全て消え、声が震えることも、手足がガクガクブルブル震えることもなく、安心して最後まで堂々と歌うことができたのです。

あがり症の緊張が一瞬で消え、代わりに安心感にあふれたとき、自分でも本当に不思議でした。

「あれ、私、全然緊張しないで歌えてるわ・・・」と、奇妙な気持ちになりました。

後でつくづく考えたのですが、普段自分が思っているよりも、私は友人のご両親に全幅の信頼を寄せていたのでしょう。

あがり症の原因は、視線恐怖症、対人恐怖症、失敗恐怖症、あがり恐怖症の4つです。

関連記事:あがり症の原因|4つの恐怖症

でも、発表会でそのご両親のお顔を見たとき、視線恐怖症と対人恐怖症、失敗恐怖症で私が恐怖する必要がなくなったのです。

あなたの失敗を受け入れてくれる人

「この人だったら、私がどんな失敗をしても受け入れてくれる」

そう感じさせてくれる人だったら、失敗恐怖症で脅える必要もなくなります。

声楽の発表会で私のあがり症の緊張が一瞬で消えた理由は、「このご両親だったら、私がどんなにヘタな歌を歌ったとしても、受け入れてくれるだろう」と思っていたからです。

このことは、裏を返せば「私は、ほとんどの他人を信用していない」ということになります。

ほとんどの他人を信用していない状況で、唯一心を許せる友人のご両親が会場に来てくださったことで、私はおそらく安堵の気持ちに包まれたのでしょう。

あがり症の人の特徴ー「自分の弱みを見せられない」

あがり症の人の特徴として、「子供の頃、ありのままの自分を受け入れてもらえる環境になかった」ことが挙げられます。

たとえば、親が教育や躾に厳しく、始終ガミガミとダメ出ししたり、1から10まで命令したりと、甘えさせてくれる環境ではなかったりとか、幼い頃に両親が離婚し、母親に甘えたくても甘えられる環境ではなかったり、親が仕事で忙しく不在がちで、甘えられる環境ではなかったことです。

このように、子どもが「安心して素のままの自分を受け入れてもらえる環境」とは縁遠い場所で育つと、自分の弱みを見せられなくなります。

うっかり自分のダメなところを母親に見せたら、烈火のごとくガミガミと叱られるのですから、自分の弱さをさらけ出すことが恐ろしくなります。

また、物理的に母親が存在しない環境で自分の弱さをさらけ出しても、それを受け止めてくれる人が存在しません。

意外に思われるかもしれませんが、「弱さ」というものは、他人にその弱さを受け入れてもらうことで、「弱さ」ではなくなります。

たとえば、あなたがある「コンプレックス」を抱えているとします。

あなたが友人に自分のコンプレックスを告白したとき、その友人があなたのコンプレックスを受け入れてくれたとします。

すると、あなたが自分では「弱さ」だと思っていたコンプレックスが、他人に受け入れてもらえることで「コンプレックス」ではなくなります。

今まで、「弱い自分はダメな人間だ」と自己否定していたところを「ダメなあなたでもいいんだよ」と友人に肯定してもらえることで、自分に自信が付くようになるのです。

逆に、コンプレックスを誰にも打ち明けず、胸の中にしまい込んだままだと、コンプレックスは永遠に解決しません。

「こんな弱さがある自分はダメな人間だ」と、自己否定感をドンドン強めていってしまうのです。

その結果、自分の弱さを胸の中にしまい込み、常に強くなろうとします。

「いつも完璧でなければいけない」「自分の弱みを見せても、誰も受け入れてくれない」「それどころか、弱みを見せたら親から叱られる」と思い込んでしまうと、失敗を極端に怖れるようになります。

失敗を極端に怖れる人にとって「たくさんの人が注目する場」でスピーチしたり、プレゼンしたり、歌や楽器の演奏をしたりすることは、とてつもないプレッシャーとなります。

そして、そのプレッシャーがマックスになると、あがり症を発症してしまうのです。

残念ながら、「自分が心から信頼している人に会場に来てもらう」方法は発表会のようなプライベートな場面でしか使えません。

プレゼン、スピーチ、面接等、オフィシャルな場面に安心できる人を連れてくる訳にはいきませんよね(^^;。

でも、たとえば社内のプレゼンやスピーチで、あなたが会社内で心から信頼している同僚、先輩、後輩がいたら、その人達に「プレゼン中、緊張を和らげるためにあなたの顔を見てもいい?」と事前にお願いしておきましょう。

そうすれば、あなたの緊張が一瞬で消えることでしょう。

あなたのあがり症の緊張が一瞬で消えなかったら、あなたはその人達を心から信頼していないことになるので、それはまた別の問題になりますが(^^;。

もし、お心当たりのある人がいれば、ぜひ試してみてください。

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「自分の弱みを見せられなくて、いつも強がってしまう・・・」

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