あがり症の治療ーあがり症を治す「カギ」

Pocket

あがり症治療の「カギ」

あがり症もフォーカルジストニアも、完治は非常にカンタンで、同時に非常に難しいと言えます。

非常にカンタンとは、「絶対に許せない人」を赦すか、または「絶対に譲れないコダワリ」を手放せば、あがり症もフォーカルジストニアも完治するからです。

非常に難しいとは、「絶対に許せない人」や「絶対に譲れないコダワリ」は、カンタンに考えを変えることはできないからです。  

私がカウンセリングで、「おそらく、この事があなたのあがり症やフォーカルジストニアの原因のラスボスですよ」とお伝えするとします。

その言葉に「分かりました!今すぐに赦します!」「今すぐに手放します!」と、二つ返事で答えるクライアントは、まずいません。

大抵は、「あなたは、私のことなんて、何も分かっていません!」「昔のことなので、関係ありません!」と反発してきます。

そして、反発してきた姿を見て、「やっぱり、この事が原因なんだな」と確信します。

もし、本当に乗り越えてきたことなら、そもそも反発する理由が無いからです。

反発するということは「そこは、まだ『痛み』があるから、触れないで欲しい」という心の叫びなのです。

人が膝小僧にできた傷に貼った絆創膏をはがしたくなるのは、絆創膏の下の傷がすっかり治ったときです。

まだ血がドクドクと流れているのに、絆創膏をはがす勇者はいません。

カウンセリングで私の言葉に反発するクライアントは、「まだ、心の傷が癒えていないから、触らないでほしい」と、無意識に抵抗しているのです。

このことが分かってから、クライアントが私の言葉に激しく抵抗したときは、理詰めで説得することは止めました。

どんなに私が理論的に正しいことを言っているとしても、クライアントがその言葉に耳を傾ける準備ができていない限りは、不毛なやりとりで終わってしまいます。

クライアントは「聞く耳」を持たず、私の言葉の一切をシャットアウトしてしまいます。

貴重なカウンセリングの時間を押し問答で終わらせたくないので、こういうときは素直に引き下がることにしています。

しかし、治療が進み、傷ついていた心が癒え、心の余裕ができるようになって初めて、クライアントは「聞く耳」を持つようになります。

「あのときは、自分には関係が無い話だと思っていたけど、言われてみれば、そうかも知れない」と、他人の言葉に素直に耳を傾けられるような気がしてきます。

 このような心の余裕ができて初めて、「あがり症やフォーカル・ジストニアを治療するためのカギ」が見えてきます。

そして、「今までの自分の人生で、いろいろ生きづらいことが多かった。でも、すべての辛い出来事のみなもとは『このこと』だったんだな」と、納得できるようになります。

そのすべての辛いできごとのみなもとは、同時にあがり症やフォーカル・ジストニアの「みなもと」でもあります。

この「みなもと」こそが、あがり症やフォーカル・ジストニアを完治するための「カギ」となります。

そして、その「カギ」はまた、同時に「幸福な未来」へと続く扉を開けるための「カギ」でもあります。

今まで、なにをやっても上手くいかなかった原因を解消することで、「すべての物事が、願ったとおりにスムーズに展開していく」ようになります。

今までの人生は、川上に向かって泳ぐような、流れに逆らうような人生だったと思います。

しかし、あがり症やフォーカル・ジストニアを完治した後は、大海へと続く川下に向かって、流れに逆らわず、ただ体を流れに任せているだけで、物事が順調に進むようになります。

ひどいあがり症で苦しんでいた頃の自分は、「他人から良く思われたい」という気持ちでいっぱいでした。

その理由は「ありのままの自分」に自信が持てなかったからです。

そのために、自分に本当に興味があることをやらず、「こういうことをすれば、他人から評価してもらえるだろう」ということばかりやっていました。

たとえば、私は声楽を習っていたのですが、本当のところはアメリカン・ポップスが大好きです。

しかし、「声楽を習っています」と言っておいた方が、他人から「高尚な趣味を持っている」と思ってもらえるだろう、と思っていました。

元々クラシック音楽に興味があった訳ではないので、レッスンもあまり乗り気にはなれませんでした。

おまけにひどいあがり症で、「いったい、何のために私はこんなことをやっているんだろう?」と、疑問に思っていました。

心理療法で自分を好きになることで、「他人から良く思われたい」という気持ちが消えました。

同時に、声楽のレッスンも止めました。

代わりに、今は大好きなスポーツサイクリングにどっぷりハマっています(笑)。

そして、無心にペダリングしている時間が、至福の時間となりました。

「いったい、どうして私は興味もないことにこんなにお金と時間をかけて、発表会で恥ずかしい思いをしているんだろう?」という虚しさに捕らわれていた自分が、今では不思議に思います。

そして、趣味のこと以外にも、いろんなことがスムーズに流れるようになったのです。

「他人から良く思われたい」という気持ちが消えることで、素直に自分のやりたいことをやり、会いたい人に会うようにしました。

自分のやりたいことをやったり、会いたい人に会ったりしているのは単純に楽しいものです。

こうして自分の気持ちに素直に従っているだけで、毎日がとても快適に運ぶようになりました。

「何をやっても人生が上手くいく人、いかない人」がいますが、違いは「自分を好きになって流れに身を任せるか、他人から良く思われたくて、川上に向かって流れに逆らうか」だと思います。

もちろん、あなたも「流れに身を任せて、人生を順調に歩みたい」という希望をお持ちのことだと思います。

人生の流れを変えるためのカギは、あなたのあがり症やジストニアを完治するためのカギでもあります。

そのカギは、あなた自身が見つけなければなりません。

でも、そのカギは、人生の「宝物」がたくさん入っている宝箱を開けるためのカギでもあることに、気がつくことでしょう。

「あがり症を治すためのカギが見つかりません・・・」

そんな悩みをお持ちの方は、無料相談からどうぞ。

>>>無料相談のお申し込みはコチラから

「あがり症克服無料講座」であがり症の不安を無くしましょう!

カテゴリー: あがり症の原因 パーマリンク