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先日のカウンセリングで、「なぜ、あがり症になる人とならない人がいるのですか?」というご質問を受けましたので、ここに解説したいと思います。

あがり症の原因は、

1.対人恐怖症

2.視線恐怖症

3.失敗恐怖症

4.あがり恐怖症

の、4つです。

関連記事:あがり症の原因

 

したがって、あがり症にならない人は、上記4つの恐怖症とは無縁の人です。

 

・・・というと、あまりにそっけない説明ですね(^^;。

 

あがり症を発症するためには、絶対に欠かせない因子があります。

1.たくさんの人が見ている前で失敗し、恥ずかしい思いをしたこと

あがり症の原因は、主に学校行事で培われます。

たとえば、学芸会でセリフをトチったとか、音楽の授業でリコーダーを吹くときに緊張して失敗し、それをクラスのみんなから笑われたりとか、運動会のリレー競技で転んだりとか、国語の朗読の授業でつっかえたりどもったりとかして、それを笑われたりとかです。

でも、このようなことは、誰にでも経験があることですよね。

ですから、このことは決定的な因子ではありません。

 

2.自分を好きでないこと

もし、自分を十分に肯定しているのなら、上記のような経験をしたとしても、それがトラウマになったりしません。

あがり症にならない人は、「失敗しちゃった。ヘヘヘ」と、笑ってごまかして、あとは忘れます。

 

3.完璧主義であること

あがり症になる人は、「いつも完璧でなければいけない。完璧でない自分に価値はない」と思い込んで、必要以上に自分にプレッシャーをかけてあがります。

完璧主義も、やはり自分を好きでないことに原因があります。

もし、自分を充分に肯定しているのなら、「失敗した自分に価値はない」と思い込んだりしません。

 

あがり症は、上記3つの原因のうち、「1+2」「1+3」「1+2+3」という組み合わせで起こります。

 

もし、自分を肯定している人なら、学芸会の失敗で笑われてもトラウマにならないし、完璧主義にもなりません。

また、自分を肯定していない人でも、学芸会の失敗がなければ、トラウマにならないのであがり症にもなりません。

 

実際にカウンセリングを行わないと、その人のあがり症の原因はつかみにくいものです。

でも、どんなに複雑に原因が絡み合っていたとしても、1個ずつ丁寧に治していけばいいので、焦らずゆっくり治療に取り組んで欲しいと思います。

 

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