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阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が、2017年8月16日の対広島戦で相手選手の左肩にボールを直撃、さらに別の相手選手の左肩に直撃、またさらに別の相手選手の頭部付近を通過と、計7つものデッドボールを連発して降板させられました。

プロ野球選手の投げる球は、時速144㎞も出るそうです。

そんなボールが相手選手の身体に当たれば、一歩間違えば大ケガに繋がりますよね。

 

藤浪投手自身は否定しているそうですが、スポーツ紙によると、この症状を「イップス」と呼ぶそうです。

イップスとは、私たちにとってのあがり症やフォーカル・ジストニアのようなもので、精神的原因によりスポーツの動作に支障をきたし、自分の 思い通りのプレーができなくなる運動障害のことを言うそうです。

 

ネットで得た情報によると、2017年4月4日の対ヤクルト戦で、相手選手の頭部に藤浪投手のボールが直撃してしまい、両軍が大乱闘になったときから、右打者の内角を責められず、藤浪投手の大乱調が始まったようです。

 

私の考えでは、藤浪投手のイップスの原因は「失敗恐怖症」だと思います。

関連記事:あがり症の原因ー「失敗恐怖症」

 

失敗恐怖症とは、読んで字のごとく「失敗することを極端に恐れること」です。

藤浪投手の場合は、野球選手ですので「投球恐怖症」ですね。

 

おそらく、4月の対ヤクルト戦で、相手選手の頭部にデッドボールを投げてしまったことがトラウマとなってしまったのだと思います。

マウンドに立ち、相手選手と対峙し、投球しようと構える度にそのときのトラウマが甦ります。

そして、「また、あのときみたいに相手選手の頭部にボールが直撃してしまったら・・・」と、恐怖に脅えてしまったのでしょう。

 

脳は恐怖を感じれば感じるほど、異常な身体症状を起こします。

ですから、藤浪投手が「また、あのときみたいにデッドボールを投げてしまったら・・・」と恐怖に脅えれば脅えるほど、残念ですが再びデッドボールを投げてしまいます。

そして、失敗の経験を重ねれば重ねるほど、失敗恐怖症は重症化します。

関連記事:場数を踏んでもあがり症に効果が無い理由

 

こうして、藤浪投手は「イップスの無限ループ」にハマってしまったのだと思われます。

関連記事:あがり症の無限ループ

 

私も「あがり症の無限ループ」にハマってしまった経験があるので(^^;、藤浪投手の「イップスの無限ループ」がどれ程恐ろしいか、容易に想像がつきます。

 

藤浪投手が「イップスの無限ループ」から脱出し、また1軍で活躍できるようになるには、4月の対ヤクルト戦で、相手選手の頭部にデッドボールを投げてしまったときのトラウマを癒し、「1度失敗したからと言って、いつも失敗する訳ではない」という自信を心理療法で植え付けることです。

 

そうすれば、右打者の内角を躊躇なく責められるようになることでしょう。

 

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