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  あがり症の薬ーβ遮断薬

 

これまでに、ベンゾジアゼピン系抗不安薬SSRI について説明しました。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は不安を押さえる力を強める薬、SSRIはセロトニンの帰り道を塞ぐことでセロトニンの量を増やす―したがって不安を感じにくくさせる薬です。

β遮断薬は、あがり症の不快な身体症状を抑制する働きのある薬です。

  あがり症の不快な身体症状

あがり症で悩まれている人で、最もお困りなのが以下のような不快な身体症状の数々でしょう。

●手足がガクガクブルブル震える
●心臓が割れそうなほどにバクバクする
●全身から大量の発汗をする
●頭が真っ白になる
●声が上ずってひっくり返る

これらの不快な身体症状は、交感神経の活発な働きによるものと考えられています。

そこで、β遮断薬によって交感神経の働きを鎮めることで、これらの不快な身体症状をなくします。

  β遮断薬の副作用

β遮断薬の副作用は、以下が報告されています。

●心不全、心ブロック、高度な徐脈..息苦しい、胸が苦しい、動悸、疲れやすい、むくみ、急な体重増加、脈が飛ぶ、脈が1分間50以下、めまい、気が遠くなる、失神。

●喘息発作の誘発..咳き込む、ゼーゼー・ヒューヒュー息をする、息苦しい。

●血小板減少症..鼻血、歯肉出血、血尿、皮下出血(血豆・青あざ)、血が止まりにくい。

  不快な身体症状を治すためには

「あがり症の身体反応」でも述べましたが、上記の様々な身体反応は、私たちの命を守ろうとするための防衛反応の一種です。

あがり症の私たちがたくさんの知らない人たちを前にした時に、抑圧されていた過去の恐怖が甦ります。

すると、脳が「危ないから、そこから逃げろ!」ということを私たちに分からせるために上記のような様々な身体症状を起こさせます。

β遮断薬の副作用を考えると、根気よくあがり症を心理療法で完治させた方がいいと思いませんか?

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「全身汗びっしょりなんて、恥ずかしい・・・」
「手足がガクガクブルブル震えるのが、みっともなくてイヤだ」
「もっと、人前で堂々としていたい」
そう思ったら、お気軽にお問合せください。

 

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